サンドブラストとは金剛砂を圧縮空気でガラスの表面に吹きつけ、彫刻を施す技法です。
デザインをシルエットのように切り取り、彫刻します。一回の吹きかけで仕上がる一番簡単な彫り方です。被せガラスの平彫りの場合は素材の色をいかした彫り方が可能なので、見た目もすごくきれいです。
はじめにデザインの輪郭を線彫りし、次に輪郭の内側を彫刻します。この部分にぼかしを施すと二段彫りぼかしになります。ぼかしとは、彫り方の加減で濃淡をつけて表現する技法です。
段彫りと同様に段をつけての彫刻です。ただし深く彫るのではなく、わずかな加減で彫刻します。仕上がりはとてもやさしく、上品な感じになります。
モチーフに主・従の差をつけて彫刻します。様々な表現が可能です。この彫りの特徴は素材の厚さにあまり関係なく使うことができるので、非常に実用的な技法でもあります。
逆レリーフとは厚手のガラスの裏から彫刻し、表から見るための技法です。モチーフをより立体的に、写実にふくらませて彫ります。量産はできませんが他の技法と組み合わせることでアクセントがつけられ、表現の幅が広がります。レリーフ彫りはその逆で表から彫刻し、立体的に奥行きをつけて仕上げます。
被せガラスを段彫りの技法で彫刻します。デザインの重なりに何段階にも砂をかけ、色に段差(濃淡)をつけて表現します。そうすることにより絵画のような仕上がりになります。
いろいろな技法の組み合わせにより、様々な表現が可能になります。左記写真のような彫刻もサンドブラストでは可能です。
>>home